ブライスキャニオンのトレイル歩き
![]() | リムから眺めるだけでも十分、感動的な景色ですが、ここは谷底まで歩いて降りてみましょう。
サンライズポイントから降り、Queens Garden Trail、Navajo Loopを廻り、リムまで戻ります。 奇岩の間を歩いて廻ると、岩の質感を間近で感じられます。名前の付いた岩もあり、その由来を考えるのも楽しいですね。 雨や雪の後などは、土がどろどろになり、滑りやすく大変です。車に乗るときは、足元にシートなどを敷いたほうがいいです。 |
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ブライスキャニオン[Bryce Canyon]

ピンク色の奇岩が特徴的な国立公園です。
岩はもろい材質で、水分が凍る時に岩を砕いたりして浸食が進みます。現在も少しずつ形が変わっていることでしょう。
標高が高いので、針葉樹林帯です。リムから谷を望と、斜面に様々な岩の芸術が見られます。
写真は、公園でも入り口の手前から行けるFairylandです。
公園の中の景色とは趣が異なりますが、なめらかなスロープと岩と木のコントラストが良く、歩いていて気持ちがよく好きなところです。
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ザイオン(バレーの眺め)

エンジェルス・ランディングは怖くて登れない人でも、その途中のポイントまで行けば、バレーを一望できます(写真)。
バレーから見上げると、高いな~と思っていましたが、逆に、このポイント(Scout Lookout)からバレーを見下ろすと、下に見える山が、こんなにも低く見えます。
ここから、右に行けばエンジェルス・ランディング、左に行けばWest Rim Trailです。
なお、ここに登る途中のエメラルド・プールで水の流れを楽しむのも良いですね。
他に登りを楽しめるトレイルとしては、Observation Point Trailがあります。往復12.6kmと長いですが、次に訪れたら挑戦したいと思っています。
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ザイオン(エンジェルス・ランディング)

ザイオンでは山に登るルートはあまり多くありませんが、その中で特筆すべきはエンジェルス・ランディング(Angeles Landding)だと思います。
写真はバレーから見上げたエンジェルス・ランディングの写真です。
赤茶けた岩山のリッジに沿って、木が生えているのがわかりますね。そこの狭いリッジを登っていきます。
リッジの幅は狭く、両側が垂直に切り落ちています。チェーンを使ったりする場所もあり、緊張しながら登ります。
大人の男の人でも、怖くて途中で引き返す人がいるそうですが、山登りが好きな私にとっては全く問題ありませんでした。怖いところはまだかな~と思っている内に、てっぺんに着いてしまいました。
頂上から先に進むと、その先は本当の断崖です。断崖のギリギリまで、石をケルンの様に積み上げたところがあります。まるで、肝試しを競っているようです。
なお、駐車場から頂上までは、往復7km、標高差500mくらいありますので、あんまり頑張りすぎると、その後は動きたくなるかもしれませんので、ご注意を。
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ザイオン [Zion]

ラスベガスからちょっと足を伸ばせば行けるので、グランドサークルでは比較的、行きいやすいところです。風景は、岩山と森林のミックスで、川、滝も多く、みずみずしい雰囲気なので、気持ちいいです。ゆっくり滞在する旅行にも適しているところです。
両側に垂直な岩山がそびえ立ち、その間を縫って道路、川が走っています。
バレーから山を見上げたり、川を歩いたりする楽しみがあります。時間と体力があれば、山に登って、リッジからバレーの眺めを満喫するのも格別です。
写真は、上から望むバレーの眺めです。バレーの道路にいたのでは想像できない広がりです。
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ダブルオーアーチ アーチーズ[Arches](4)
最後の目的地は、ダブルオーアーチ(Double O Arch)です。
実は、ガイドブックの表紙でこのアーチに人が乗っているのをみて、一体どうやって登るんだろう、自分も登ってみたい、というのが、ここまで来た動機の一つでした。
ようやく目的達成です。実際に登りました。
どうやって登るのかと言うと、写真のアーチの右手から岩山を登るようにして回り込み、アーチの真上まで行けます。アーチの幅は見ての通り、他の人とすれ違うときは、一人はじっとしていないと怖いくらいです。
ダブルという名前だから、もう一つの小さいアーチが下の方にあったとおもいます。
ここから駐車場までは、同じ道を戻っても良いのですが、あえてループ状に、プリミティブトレイル(Primitive Trail)を歩きます。岩の間を通ったり、岩の斜面を滑り降りたり、深い砂地に足を取られたり、さすがにプリミティブ、体力を使います。
ハイライトはありませんが、他の人にも、ほとんど会いませんので、静かに自然を堪能できて良いかも知れません。
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アーチーズ[Arches](3)
Landscape Archから先は、岩の間をすり抜けたり、岩を乗り越えたりしながら登るやや険しいトレイルになります。途中、いくつものアーチを楽しみながら、徐々に登っていきます。
標高を上げるにつれて、振り返ってみる風景が広がり、遠くまで見渡せるようになります。
登り切ったところからは、平坦な道が続きます。写真の様な、フィン状の岩のてっぺんを歩いて進みます。左右が垂直に落ち込んでいるところもあり、スリル一杯です。
Landscape Archからは1時間ほどで、トレイルの一番奥の場所まで着きます。
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アーチーズ[Arches](2)
アーチだけでなく、垂直に立ち上がる巨大な一枚岩も迫力があります。特徴的な赤い岩はSandstoneで、そのココア色がなんとも言えない暖かみを感じます。園内にはアーチに至るトレイルがたくさんあり、全部見ようと思うと、1日では足りません。
アーチーズのトレイルは景色がいいので、歩いていて気分がいいです。
特に好きなトレイルは、Devils Garden Trailです。駐車場から30分ほどの平坦なトレイルを歩くと、写真のLandscape Archという差し渡し89mの長いアーチに着きます。アーチの下側が最近、欠けて落ちたので、アーチの真下は立ち入り禁止です。今にも崩落しそうは危なっかしい感じです。
トレイルはSandstoneと同じ赤砂に覆われ、道端ではリス、トカゲ、たまにウサギを見かけます。大抵の人はここから引き返しますが、本当の魅力はこの先にあります。
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アーチーズ[Arches] デリケートアーチ
ここは、その名前の通りアーチが特徴です。アメリカ・ユタ州の象徴的な景色が見られます。
中でも最も有名なアーチがこれ、デリケートアーチ(Delicate Arch)です。自然にできたとは思えないほどの美しい自然の造形です。
駐車場から1時間ほど、岩を廻ってトレイルを進むと、突然景色が開け視界に飛び込んでくるのがこの姿です。
写真ではなく、ぜひ汗をかきながら自分の足で歩いた後に、自分の目で見たいところです。
夕暮れまで、大切な自然との対話の時間を過ごすなど、みんな様々に楽しんでいます。
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キャニオンランズ・アイランドインザスカイ[Canyonlands, Island in the sky](2)

私のこだわりのもう一つは、アイランドから大地までを足で移動することです。1日で往復して出発点の車まで戻ってこないといけないですが、標高差は最大でも500m位なので、体力的には半日でこなせると思います。
その前哨戦として、Gooseberry Trailを途中まで下ってみました。足場が悪く、慎重に進みます。おそらく、誰にもすれ違わない場所なので、万が一に備えた装備は必須なことを痛感します。
実はアイランドインザスカイのトレイル(Syncline Loop)を歩いていて、道に迷い暗くなるまでさまよっていたこともあります。短いトレイルだからとの軽い気持ちで、懐中電灯もコンパスも持たずに出発したので、かなり焦りましたが、なんとか方角の見当をつけ、ギリギリ真っ暗になる前に車にたどり着けました。
それ以来、ちょっとしたトレイルを歩くときでも、サバイバルギアを持つようになりました。懐中電灯、コンパス、地図、軽食、水は必須です。
写真はMesa Archです。ここに至るトレイルは短くて手軽にアクセスできる上、アーチの向こう側は断崖なのでスリルのある風景も楽しめます。
私が使ったトレイルブックはこれです。アーチーズのトレイルも載っています。
Exploring Canyonlands and Arches National Parks (Falcon Guide)
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キャニオンランズ・アイランドインザスカイ[Canyonlands, Island in the sky]

アーチーズの近くにあり、モアブを拠点として、アーチーズとアイランドインザスカイの両方をまわることの多いところです。
名前から想像されるように、ここは大地からテーブル状に垂直に盛り上がった地形が特徴です。アイランドの縁は断崖の絶壁です。
園内のいくつかのビューポイントからの眺めを楽しみます。遙か下界に広がる広大な大地の姿は、いままで想像もしたことのない迫力で圧倒されます。写真はGrand View Pointです。駐車場から断崖部分まではすぐ行けますが、さらに断崖に沿ってレイルが奥まで続いています。岩場をしばらく歩きながら景色をじっくりと独り占めするのもいいでしょう。
広大さではグランドキャニオンもすばらしいですが、グランドキャニオンが暖かさ、優しさを感じるとすれば、ここアイランドインザスカイは男性的な荒々しさを感じます。
下界には大地の亀裂がみえます。その亀裂の周りを道路が走っています。これが、White Rim Roadです。ここへはアイランドインザスカイのビジターセンター横の道路から降りて行くことができます。モアブ方面から直接行ける道もあります。ダート道なので4WDが必要です。
ここは一度は走ってみたいと思っている道路です。映画テルマ&ルイーズでは、この道路を走るシーンが印象的ですね。地元では、テルマ&ルイーズ ロードで通じるようです。
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グランドキャニオン[Grand Canyon](2)
グランドキャニオンでの、もう一つの楽しみは自分の足でキャニオンの底まで行くことです。谷底のコロラド川までは、リムからは1350mの標高差ですので、日帰りはかなりきついです。そこで、途中のプラトーポイントまでの標高差950m、往復20kmに挑戦しました。
ブライトエンジェルロッジの脇にあるトレイルから出発です。インディアン・ガーデンまでの下り道7.4kmを約2時間で到着です。一休みし、そこからは平らな道を約2.5km、約40分でプラトーポイントです。
写真はプラトーポイントからリムを見上げたものです。この900mの断崖は、上から下に向かうにつれて、地層の年齢が臆年単位でどんどん古くなり、谷底では10億年を超えるそうです。その地球の歴史の重みを体で感じながらのトレッキングでした。
ここからは谷底のコロラド川を臨むことができます。谷底までは、まだ標高差400mもあります。これから900mも登り道を戻ることを考えると、体力が持ちませんので、ここで引き返すことにしました。トータル7時間の充実した時間を過ごせました。
今度来るときは谷底のPhantom Ranchで一泊したいですね。予約が2年先までいっぱいらしいので、キャンセルねらいで。
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グランドキャニオン[Grand Canyon]

グランドキャニオンは日本人にとっても、おそらく世界中でも、最も有名で馴染みのある国立公園ではないでしょうか。
観光客数が年間400万人超、アメリカの国立公園でも第2位の数を誇ります。その最大の魅力は、もちろん大きさ、迫力。自分で体験してみないと、そのインパクトの強さはわからないでしょう。
特に日の出を拝むのが定番となっています。写真は10月末、寒さに震えながら毛布にくるまって迎えたMather Pointから望む日の出です。
次の写真は、日の出が当たり刻々と色彩が変わっていくキャニオンの姿です。

写真の手前側、谷底の平らなところに白い1本の筋が見えますね。これが、プラトーポイントに至るトレイルで、そこまで歩いたレポートは次のページで。
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