アメリカの交通規則のポイント(その3)
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■坂道に車を縦列駐車する際
言葉ではわかりにくいので、ハンドブックを見ながら理解してください。
坂道に車を止める場合、サイドブレーキの利きが甘いと車が動いてしまうことがあります。その際の危険を少なくするための規則です。
・縁石がある場合
ブレーキが利かなくなって車が動いたとしても、縁石にぶつかって止まるようにします。
アメリカでは車は右側通行なので、縁石が右側にあります。下り坂の場合は、ハンドルは右に切ります。ブレーキがゆるんでも、直ぐに縁石にぶつかって止まります。登り坂の場合は、ハンドルは左に切ります。ブレーキがゆるむと、車は後退するので、少し後退しても、直ぐに車輪は縁石に接触して止まります。もしもここで右に切っていると、前輪が縁石から離れてしまい、車道にはみ出す形になるので危険なのです。
・縁石がない場合
タイヤを止めてくれるものが無い山道などの場合は少し違います。
この場合も、ブレーキがゆるんで動き出したときに、車が道路にはみ出すと、他の車の通行の妨げになるため危険なのです。それを防ぐために、次のようにします。登りでも下りでも、ハンドルは右に切ります。こうすることで、車は、下り坂の時は時計回りの方向に動き、登り坂の時は反時計回りの方向に動き、路肩の外側に向かって動くのです。
(路肩の外側が下り坂や絶壁になっていると、車は落ちてしまいますが、それよりも路上の安全を確保するという考えですね。)