アメリカの交通規則のポイント(その5)
■追い越し
日本と同じです。対面通行の道路で道の真ん中に、車線を分ける線が引いてあります。実線と波線の2本が並んでいる場合は、波線に面した側からは追い越しできます。実線に面した側からは車線を超えることはできません。
■左折レーンの使い方
日本では見たことの無い車線の使い方です。
わかりにくいので、下記リンクの図を参照してください。
左折レーン
片側1車線、両側で2車線の道路で、中央にもう1車線設けられていることがあります。
(つまり、全部で3車線)。中央のレーンの左右には実線と波線の2本の線が引いてあります。波線は中央のレーンに向いています。
これを素直に解釈すると、中央のレーンからは右、左どちらのレーンにも出ることができるが、外からは入って来られないと考えてしまいます。
実はちょっと違います。中央のレーンは、左折のためにだけ使って良いレーンです。
右側のレーンから左側の道や、左側にある店の駐車場に行きたいとしましょう。右レーンで止まって、対向車線の切れ目を待っていると、右レーンをふさいでしまいます。そこで、そういう時は、まず中央レーンに入って左折ランプを点灯し、対向車の切れ目を待ちます。安全が確認できたら左折するのです。
このレーンは反対車線の車も使います。つまり一つの車線に、逆向きの車が鉢合わせすることもあり得ます。ただし、中央レーンは走行するレーンではなく右折、左折時に一時的に停車するのが目的なので、危険はありません。
実際に使った感じはこうなります。中央レーンに他の車、対向車がないことを確認します。左折する場所の5m~10m位前で、ウィンカーを付けて中央レーンに入り、左折位置まで進み止まります。対向車の切れ目を見計らって、左折します。